債務整理をした群馬県の主婦の事例です。
その主婦はKさんとしましょう。
Kさんは借金が積もり積もって、借金に次ぐ借金を繰り返し、多重債務者に。。。
原因は旦那の借金でした。。。
旦那さんは土木関係の仕事をしているので、給料はそれほど悪くなく一般的な給料でした。
酒は飲まないのですが、パチンコと麻雀が趣味でかなりのめりこんでいました。
結婚当初も麻雀とパチンコで借金をつくり会社の金に手をつけてしまい解雇されたこともあります。
そんな旦那さんでしたが、借金を払いながら生活を続けてきました。
一時期土木関係は給料がよかったので生活も不自由なく生活していたのですがバブルの崩壊後、仕事は減る一方。
結局平均的な給料に落ち着き、kさんも働きながら生活をしていきました。
しかし、あるときから給料を持ってこなくなったのです。
原因は、パチンコや麻雀、付き合いにつかうお金を消費者金融から借りていたのです。金額は200万。
消費者金融から200万を借りると、いくら返済しても元本は減りません。
結局、2年間も給料を持ってこなかったのです。
kさんは生活ができなくなり、借金に次ぐ借金を繰り返し多重債務者に。
旦那は言うことを聞きません。
子供にも借金を背負わせ、もう生活ができなくなりました。
取立ての電話が鳴り響き、kさんとkさんの子供二人はノイローゼ気味に。。。
そのときに、債務整理を知り、実行しました。
その結果、過払い金が相当返ってきまして、そのお金で他の借金を返済することもできて、現在では消費者金融と、キャッシングのローンは終わりました。