過払い金請求というものをご存知ですか?

キャッシングやクレジット会社に法律上の利息以上の支払い金額を越えて払いすぎてしまったお金を「過払い金」というのです。

この過払い金はキャッシングなどをしている人なら誰でも返してもらえるのです!!!

この過払い金を取り戻すための裁判が「不当利得返還請求訴訟」といいましてこの裁判を起こせば誰でも返還を要求できますし、弁護士や司法書士に相談すれば、裁判を起こさずに返還を要求することも可能でしょう。

では、この過払い金はどのように発生するのでしょう?

簡単に説明しますね。

過払い金とは?

サラ金やクレジット会社には利息制限法という法律で定められた貸し出し利率があります。

サラ金やクレジット会社の貸出利率 年率25?29.2% 利息制限法所定の貸出利率 年率15?20%

あれ?おかしいと思いません?

実際の貸出利率に比べて、利息制限法の利率が違うのです。(これがグレーゾーンというものです)

実は、この利息制限法所定の年率15?20%を越えた利息には支払う義務がないのです。

ちなみに、このグレーゾーンである利息を請求しても罰せられないので、合法なんです。

しかし、借主(アナタ)は、この法律上支払い義務のある本当の金額を知らない・・・。

だから、サラ金・クレジット会社の請求するままに金利を払い続けているのです。

年率15?20%を越えて支払った利息分、つまり、過払い金は本来は元金(借りている金額)に返済金として入金されるでろうお金だったので支払い期間が長くなればなるほど、サラ金・クレジット会社の請求する金額との差が大きくなっていきます。

この差額を返還してもらうのが、この過払い金の返還制度なんです。

過払い金 返還制度

この過払い金の返還制度を利用して、借金をチャラにする方法もあります。

任意整理などが代表的な債務整理です。

もし、過去に消費者金融(サラ金など)やクレジット会社(クレジットカード)の利用者でクレジットカードでキャッシングを受けたりした場合でも、 払い過ぎた利息を取り戻す場合のみでも可能です。

これは過去10年間の取引での過払い金も請求できるので支払いが終わっていても、十分請求できるのです!

この制度は、誰でも適用できますので弁護士や司法書士に一度問い合わせてみるといいと思います。

実際、50万円ほど返還してもらったケースもあります。

過払い金と債務整理について資料を作ってくれている事務所があります。

資料も安心して請求できますし、無料で相談も受けているので一度相談してみてはいかがでしょう?